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King臨床研究会 ケースプレゼンテーション

2017年09月30日

H29.9.30  King臨床研究会 ケースプレゼンテーション

今回はメンバーの相談ケースとして症例検討をいたしました。
治療計画、診査診断をしっかりと行い、治療の道筋を立てていきます。
すべての歯を治療するような「咬合再構成」をするケースでは治療のゴールを検討し
そのための順序を、診査をもとにシュミレーションを模型の上で行います。

本来かんでいる位置と顎のリラックスした位置が異なることがあるためそれを一致させる診査をします。
顎関節症状の出ている方は不一致のケースが多いです。
その場合、マウスピースを使用して顎の一番良い位置を模索して顎位の安定を図ります。
骨格的な異常はないかレントゲンで診査し、模型上で歯の形態、高さ、顎の動きを診査します。
顔貌からも眉、目、鼻、口、顎などの基準点をもとに、筋肉の緊張、表情、皮膚の上がり方など適切なかみ合わせかチェックします。

治療の手順を決めずにその場限りの治療をしてしまうと後でしわ寄せがきてしまい、
再治療を繰り返す確率が高くなります。ただ結果うまくいったというだけの行き当たりばったりの治療にならないようきちんと診査診断、治療計画が必要となります。

設計図の無い家は建たないように歯科治療においても設計図が大切なのです。