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「日常臨床におけるマイクロスコープの活用法」

2018年04月16日

H30.3.25 Dr戸田 成紀
「日常臨床におけるマイクロスコープの活用法」

歯科治療はマイクロスコープ、CTなどの機材の進歩により治療の精度が高く精密な治療をすることができるようになってきております。
根管治療をはじめ、形成、充填、外科治療など、歯科治療は飛躍的な進歩を遂げています。
2015年にかかりつけ歯科医院に必要だと思うことの患者調査で1位は「わかりやすく治療や病態の説明をしている」が82.2%という結果でした。
患者さんへの説明は拡大した画像が伝わりやすい上、説明の納得度が確実に上がります。
歯科医療における道具の活用法は重要なポイントです。

マイクロスコープの特徴は「拡大」「光源」です。
「拡大」は肉眼で見る認識距離が200μmのところ、マイクロスコープでは6μmまで見えます。
「光源」は同軸光源となるためより暗く見えづらいところにも光が入って操作しやすくなります。
むし歯の部分や破折を確認したり、銀歯に付着しているプラークを見ることで患者さんが実感でき、次の治療に期待を抱くようになります。
マイクロスコープがあると、記録ができるため説明のツールとしてではなく、先生の教育にもなります。
理解度は文字<写真<動画の順に増してきますので、当院ではまだ録画をして見せたことは無いので、今後、動画をとり、より治療の臨場感を患者さんとともにわかってもらえたらと思っております。