40代女性 左上の目立つ銀歯を白くきれいにした症例
2024.01
治療前
画像下の銀歯をジルコニアインレーに、画像上の銀歯をジルコニアクラウンに変更しました。
治療後
初めのご相談内容 | 笑ったときに見える銀歯を白くしたいと相談がありました。 |
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カウンセリング | 第一小臼歯は一部分の詰め物のインレー型、第二大臼歯は全部被せるクラウン型となります。笑うと銀歯が見えるので、白い材料で治せばきれいになります。 むし歯ではないので歯質を温存して治せると話をしました。 |
行ったご提案・治療内容 | 白い材料にはレジン、セラミック、ジルコニアがあります。 レジンは保険治療となりますが、将来的に変色や劣化が起こりやすいです。 セラミックは透明感がありきれいに治すことができます。 ジルコニアは強度があり、割れる可能性がほぼないことで長持ちします。 今回、きれいに治したいとのことですが、歯ぎしりがあり割れてしまう恐れがあることより、ジルコニアを選択しました。個人差はありますが、ジルコニアでも小臼歯であれば笑ったときの目立つ感じはないような色で治すことができるので、せっかく治すなら長持ちする材料にいたしました。 |
治療期間 | 2週間・3回 |
おおよその費用 | ジルコニアインレー60,500円、ジルコニアクラウン99,000円 合計159,500円(税込) |
術後の経過・現在の様子 | ジルコニアは強度がある他にも汚れが付きにくいため、歯ぐきとの調和もとれてきれいな状態が維持できております。 |
治療のリスクについて | インレー型は神経があるため、治療時に麻酔が必要となります。 治療後、歯を削っていますので、むし歯が無くてもしみる可能性があります。 初めは違和感がある場合もございますが、徐々に治ってくることが一般的です。 しかし、銀歯を外してむし歯が大きかったり神経に近い場合は、根の治療から行わないと治らない場合もございますのでご注意ください。 |
クリニックより | 歯の治療は何も症状がなく快適に食事ができるようになることが求められます。 しかし、治療をすると言うことは症状が出てしまうこともあります。徐々に治まっていきますが、違和感が継続することもあるので、歯は削らず大切に守ることが重要です。 歯を守るためにも日々のセルフケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアを合わせて維持しましょう。 |
治療前詳細
笑ったときに銀歯が見えるので、白い歯にすることできれいに見えるようになります。
治療後詳細
ジルコニアで治しました。自分の歯より白く見えますが、笑ったときの感じは自然できれいになりました。