50代男性 噛む力が強くセラミックが割れてしまったので強度のあるジルコニアで治した症例
2024.09
治療前
治療後
初めのご相談内容 | 数本セラミックを入れていたが奥歯の方からセラミックが割れてきて、ジルコニアで治してきました。ジルコニアは特に変化もなく安定しています。 今回は奥から2番目のセラミックが割れてしまいました。割れないようにジルコニアで治してほしいと相談がありました。 |
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カウンセリング | セラミックが欠けており、歯質との境界に咬耗が認められます。噛む力、歯ぎしりが原因かと思われます。 |
行ったご提案・治療内容 | セラミックでは耐久性に劣るためジルコニアで治すこととしました。色調はジルコニアは白っぽく見えますが奥歯で白い歯なので気にならないとのことです。 ジルコニアは割れにくいため長期的に安定する材料を選択しました。 左下6の大臼歯のセラミックの破折です。残っているセラミックをすべて除去し歯質を保護するためにレジンコーティングを行いました。 窩洞を形成し型取りの後、仮のカバーをいたしました。 1~2週間後にジルコニアが出来上がってくるので適合を確認し接着後、かみ合わせの調整をしてすり合わせ、終了となります。 |
治療期間 | 2週間・2回 |
おおよその費用 | 60,500円(税込) |
治療のリスクについて | 再治療になると歯を少しでも削ってしまうため、しみてしまうことがあります。再治療にならないような材料を選択し、歯を削らないことが大切です。 |