50代女性 奥歯のセラミックが欠けたため強度のあるジルコニアで治した症例

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2024.10

治療前

治療後

初めのご相談内容 右下の奥歯にセラミックを入れていたが欠けてしまい、白い物で治したいが割れにくい材料はないか相談がありました。
カウンセリング セラミックの中央にひびが入って欠けています。
歯と歯の間のセラミックが外れそうになっているので今入っているセラミックを除去して新しい材料で修復する必要があります。
行ったご提案・治療内容 白い材料にはコンポジットレジン、ハイブリットセラミック、セラミック、ジルコニアがあります。1番奥歯なので割れないように強度のある材料が良いとのことで
ジルコニアを選択しました。

右下7の奥歯の治療となります。破折しているセラミックをすべて除去し、むし歯を確認、除去後、歯の内面にレジンコーティングをして窩洞を整えました。
窩洞を形成し型取り後、仮のカバーをいたしました。1~2週間後ジルコニアをセットしました。適合を確認し接着後にかみ合わせの調整をしてすり合わせ、終了となります。
治療期間 2週間・2回
おおよその費用 60,500円(税込)
治療のリスクについて もともと入っていたセラミックの範囲が広いため治療後仮の蓋が剥がれたり、しみることがあります。
歯の内面にはほぼむし歯はなく形成量も最小限にしているので問題ないと思いますが、歯は削ることによる刺激が加わるため痛みが継続してしまうリスクもあります。

治療前詳細

治療中詳細

治療後詳細