60代女性 昔入れたセラミックが歯軋りによって欠けて取れてしまったため強度のあるジルコニアで治した症例
2025.07
治療前
治療後
初めのご相談内容 | 昔から歯軋りがあり歯の表面がザラザラすると思っていたらセラミックが欠けてしまっていた。 |
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カウンセリング | 歯の間に入っていたセラミックが欠けてしまい隙間が空いていました。 |
行ったご提案・治療内容 | 耐久性に関しては金属が良いですが白いもので治してほしいとのことでした。割れにくい材料となるとジルコニアとなりますのでこちらを選択いたしました。 左上4番の小臼歯のセラミックが欠けて取れていたため歯質に残った充填物を除去し、むし歯のチェックを行い、健全な歯質の状態でレジンコーティングいたしました。窩洞を形成し型取りの後、仮のカバーをいたしました。 1~2週間後にジルコニアが出来上がってくるので適合を確認し接着後、かみ合わせの調整をしてすり合わせ、終了となります。 |
治療期間 | 2週間・2回 |
おおよその費用 | 66,000円(税込) |
治療のリスクについて | セラミックは欠けてしまうことがあるのでジルコニアを選択しました。脱離に関しましてはジルコニアは、セラミックよりも接着が劣るため経年劣化で取れてしまうことがあります。もし取れてしまったら、なくさないようにお持ちになってください。欠けたり、歯がむし歯になっていないようであれば再度接着し治すことができます。 |