50代男性 左下のセラミックの一部分が割れたため割れないようにジルコニアで治した症例

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2025.09

治療前

治療後

初めのご相談内容 左下にセラミックを入れていたが欠けてしまったので、割れないような材料で治したいと相談がありました。
カウンセリング 噛みあう部分のセラミックが一部欠けていました。もともと噛む力が強く他の部位のセラミックも過去に割れたことがあるため、割れないような材料にしたいとのことでした。
行ったご提案・治療内容 割れない材料は金属を使用することになるので、白いものが良いとのことでした。白いもので割れにくいものはジルコニアと提案したところ、こちらを選択しました。
左下6番の大臼歯のセラミックが1部欠けていたため、残りのセラミックをすべて除去し、むし歯のチェックを行い健全な歯質の状態でレジンコーティングいたしました。窩洞形成し型取りの後、仮のカバーをいたしました。
1~2週間後にジルコニアが出来上がってくるので適合を確認し接着後、かみ合わせの調整をしてすり合わせ、終了となります。
治療期間 2週間・2回
おおよその費用 66,000円(税込)
治療のリスクについて ジルコニアはセラミックより歯の透明感が無い材料です。以前にセラミックを入れていた場合には不自然さを感じることがありますが、昨今、ジルコニアの透過性の向上もあり明らかな不自然さはなくなったと思います。前歯にもジルコニアを入れるようにもなりました。
歯の透過性を求めるのであれば、割れるリスクはありますがセラミックを使用するようになります。

治療前詳細

治療中詳細

治療後詳細