当院の院内感染対策について
歯科医の手袋、歯を削る医療機器「患者ごと交換」52%…院内感染の恐れ
治療にあたり手袋を歯科医がはめて、治療が終われば患者ごとに交換するのは、当たり前のように患者は思っていますが、アンケートで「患者ごとに交換」は52%に過ぎません。同じく歯を削るドリルを取り付ける「ハンドピース」と呼ばれる金属製の柄を患者ごとに交換しているかどうかでも52%が「患者ごとに交換している」と答えました。
しかし、院内感染対策の専門家は「洗浄・滅菌すれば細菌・ウイルスなどの感染の心配がないと科学的にいえますが、それ以外の方法は、感染の心配が絶対にないとは言い切れません。言い切れない以上は洗浄・滅菌するのが医療者として正解なのでは」として、洗浄・滅菌をすすめています。
という記事が掲載されました。
元記事はこちらhttp://www.yomiuri.co.jp/national/20170701-OYT1T50111.html
当院では、院内感染を防ぐ為、歯を削る医療機器・
手袋は患者様ごとに交換し、医療機器は高温の蒸気発生装置で滅菌を行っております。