歯周病治療

極力、歯を抜かない治療を心がけています

歯周病は虫歯ではありません。歯肉の病気です。

歯周病の原因と放置した結末、歯と歯肉の境目から細菌（プラーク）が侵入し、歯肉が炎症を起こします。やがて膿がたまり、歯を支えてくれている骨が破壊され、歯がグラつき、最後には抜け落ちます。

落とし穴。。。

初期段階では痛みなどの自覚症状がなく、いつのまにかかなり病気が進行してしまい、気づいた時には手遅れで虫歯がない歯でも抜かざるを得ない場合があります。

では、どうしたらいいのでしょうか。

プラセンタとは

プラセンタとは哺乳動物の胎盤のことで、一般に人間やブタの胎盤から抽出されたエキスのことです。人間の胎盤エキスは注射薬、ブタの胎盤エキスは内服薬、健康食品、化粧品に利用されています。

胎盤は胎児の発育に必要なあらゆる栄養と豊富な生理活性物質が含まれているためその成長を促すという極めて重要な役割を担っています。そのことからもわかるように、プラセンタはビタミン、アミノ酸、特殊な有効成分の宝庫なのです。

プラセンタの働き

治療の種類

• プラセンタエキスの注射（2ml、4ml）
• プラセンタエキスの服用（サプリメント、ドリンク）

併用することもできます。

治療の周期

週1回程度、歯周病が治まるまで歯ぐきへの注射を行います。歯周病が進行している場合には回数を多く、安定して維持をしていく場合には定期的に行っていきます。

効果

歯ぐきはもちろん、全身にも効果がありますので体調がよくなった、風邪をひかなくなった、神経痛が和らいだなどの反応が返ってきます。