40代男性 セラミックが欠けてジルコニアで強度を求めた症例
2021.11
治療前
治療後
| 初めのご相談内容 | 症状はないので神経は取らずに治療してほしいとお話がありました。 |
|---|---|
| カウンセリング | 神経に近いむし歯なのでむし歯を削った後、痛みが出たら神経を取る可能性があります。 できるだけ神経を保存するようにいたしますが、保存できないかもしれません。 神経を保存するためには自費治療となりますが、ドックベストセメントを使用して神経を保存するか決断していただきました。 |
| 行ったご提案・治療内容 | 神経を取りたくないということで、ドックベストセメントを使用することで神経を保存することにしました。 被せ物には欠けないで長持ちするジルコニアインレーを選択しました。 |
| 治療期間 | 3回 |
| おおよその費用 | 66,000円(税込) |
| 術後の経過・現在の様子 | 大きなむし歯でしたが歯を削る量が少なくすんだため、痛みが出ずに治療が済みました。 色調の変化もなく、ジルコニアを使用しているため、汚れが付きづらく、歯ぐきも健康な状態を保てています。 |
| 治療のリスクについて | ジルコニアはセラミックに比べて色を歯に合わせることが難しいです。 また、表面が滑沢で接着力が劣るため、取れる場合がございます。 その時は、お手数ですがなくさずに持ってきてください。再度接着させていただきます。 被せ物があれば、補償対象外でも自費治療の費用はかかりません。 |
