20代男性 奥歯の歯の間に食べ物が詰まりやすくむし歯になりジルコニアで治した症例
2024.07
治療前
治療後
奥歯はジルコニアインレーで修復し、手前の歯はコンポジットレジンで治しました
初めのご相談内容 | 奥歯の歯の間に食べ物が詰まるので、むし歯になっていないか相談がありました。 |
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カウンセリング | 奥歯の歯の間がむし歯になっていました。 手前の歯には昔、コンポジットレジンで治したあとがあります。 食べ物が詰まるのは奥歯のほうでした。 |
行ったご提案・治療内容 | 奥歯の歯の間には、歯ぐきに近い部分からのむし歯ができていました。 食べ物がつまり歯肉炎になっていたことから歯ぐきにレーザーをあて、歯ぐきの状態が改善してから型取りをして、詰め物を入れる方法で治します。 詰め物の種類として、銀歯、セラミック、ジルコニアがあります。 汚れの付着が少なく歯肉炎を起こしにくい、そして割れにくい材料で治したいとのことでジルコニアを選択しました。 左上E(乳歯が残っている)は保険治療のコンポジットレジンで修復、左上6はジルコニアインレーをセットしました。 視野が狭いところや操作性の悪いところには、インレーという型取りをする方法で治しております。 コンポジットレジンはよく使用する材料ですがお口の中で操作し充填するため、難しい奥歯などでは不適合になることもあり、インレーと使い分けております。 |
治療期間 | 3回 4週間 |
おおよその費用 | 60,500円(税込) |
治療のリスクについて | 歯肉炎が起きているため歯ぐきの出血が問題となります。 歯ぐきの処置がしっかり行えないと再度歯肉炎になります。 レーザーをあて、歯肉の治りを待ってからの型取りとなりますので、型取りをするために待つ期間が必要となります。 |
治療前詳細
奥歯の間にむし歯があり、歯肉炎が起きています
治療中詳細
歯の内面にレジンコーティングを行い、歯ぐきが歯の内面に乗りあがってないことを確認し、型取りを行いました
治療後詳細
ジルコニアインレーをセットしました