20代男性 親知らずの引っかかっている奥歯が大きなむし歯になっているのでドックベストセメントと強度のある白い材料のジルコニアで治した症例

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2026.04

治療前

治療後

初めのご相談内容 親知らずが横に向いてはえているので食べ物が詰まり治したいと相談がありました。親知らずを抜歯して、引っかかっている部分のむし歯を白い材料で治したいとのことでした。
カウンセリング 横になっている親知らずと、奥歯の間に隙間ができているので食べ物がつまっております。抜歯をしないと改善しません。引っかかっている奥歯に大きなむし歯があるため神経を取る治療になる可能性があります。ドックベストセメントという神経を守る治療法か、従来通りむし歯を削って治す治療があります。最終的には型取りをして詰め物を作製しセットします。
行ったご提案・治療内容 まず親知らずを抜歯しないと食べ物が詰まることを解消できないため抜歯を行います。傷が治った後、引っかかっていた奥歯に大きなむし歯があり、歯ぐきに近い場所で詰めるだけの処置では治療が難しかったため、型取りをして作製する詰め物とすることとします。神経を取りたくないことからドックベストセメントを使用することとし、詰め物の材料は白いものが良いとのことで奥歯で強度が必要なため割れにくいジルコニアを選択しました。

右下8(親知らず)が横に向いてはえていたため歯冠部を分割して歯根を抜歯しました。1カ月後、抜歯後の経過をみて良好だったため大きなむし歯の部分にドックベストセメントを詰めました。後日形態を整え、窩洞を形成し型取り後、仮のカバーをいたしました。1~2週間後ジルコニアをセットしました。適合を確認し接着後にかみ合わせの調整をしてすり合わせ、終了となります。
治療期間 6週間 5回
おおよその費用 77,000円(税込) 内訳:ドックベストセメント11,000円 ジルコニアインレー66,000円
治療のリスクについて まず水平に埋伏している親知らずの抜歯後、腫れや痛み、場合によっては神経の麻痺が起きてしまうことがあります。抜歯の傷は2週間経過を見て治癒を待ちます。
奥歯のむし歯も大きいため神経を取るリスクはありますがドックベストセメントを使用することにより回避できます。しかし、年数が経ってくると歯ぐきが腫れることがあり、その場合は神経を取ることになります。ジルコニアインレーも外し、クラウンという全部被せる形になることが多いです。